『インターステラー』

今回は『インターステラー』です。


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元宇宙飛行士のクーパーはある日自宅の2階で重力の歪みを見つける。それは何者かからのメッセージで、とある場所を示していた。導かれるままに訪れたその場所は秘密裏に建設されたロケット打ち上げ施設。人類は生物の住めなくなった地球を捨て、太陽系の外に移住できる惑星を探す計画「ラザロ計画」を進めていた。ラザロとは蘇りの象徴。病に斃れた人類は死の淵から蘇ることができるのか。半ば巻き込まれる形で計画に参加することとなったクーパーは家族を地球に残し宇宙船のパイロットになることを選び、インターステラー(星間旅行)の旅へと出発した。
 
 ラザロ計画の第一目標は人類を乗せた宇宙ステーション即ちノアの方舟を打ち上げて太陽系外惑星へ向かうこと。それはプランA。プランBはロケットに積んだ大量の受精卵を使い、新たな惑星でコロニーを形成する。プランBでは人類の種としては存続できても地球に残された家族、友人達を救うことはできない。クーパーはプランAを成功させ家族を救うことができるのか、人類の存続のため家族を捨ててプランBを選ぶのか、それとも……。
 
感想ですが、作中の表現が異常なまでに難しいのです。
この映画は、理論物理学者の方が製作総指揮を務めているほど、可能な限り科学的な根拠に基いて制作されているようです。
確かに映画の中身をあまり深く考えないように見ていれば気にならいです。
結構重要シーンに科学理論が盛り込まれているので、これをまともに考え始めると、何のことやら分からない映画になってしまいます。
しかもそれがラストに向かうにつれ、どんどん難しくなっていきます。
全体的な水準は非常に高いものの、最後の最後でかなり人を選んでしまう作りになってしまっている気がします。