読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『クローバーフィールド』

今回は『クローバーフィールド』です。

f:id:hhroyk:20160419115317j:image
暗号名“クローバーフィールド事件”の複数の目撃例の一つである。
 このビデオは、かつて「セントラルパーク, N.Y.」と呼ばれていた場所“U-447”地区で起こった事件に遭遇した人々の記録である。

 5月22日。ニューヨークのダウンタウンの高級アパートでは、日系企業「タグルアト社」に務めるロブ・ホーキンスは東京への栄転が決まり、そのサプライズパーティーの準備が行われていた。兄のジェイソンは恋人リリーの発案で、参加者にロブへ贈るメッセージを撮って回ることにした。しかしめんどくさがりの彼は、ロブのビデオカムコーダーを無断で持ち出し、その役を友人のハッドに押しつけた。嫌がるハッドだったが、密かに思いを寄せるマリーナに話しかけるチャンスだとそそのかされ、その役を引き受けた。
 やがてロブが帰ってきて、パーティーが開始。パーティーの様子を記録するハッドだが、実はロブはベスと数日前に寝たが、それ以降連絡を取っていなかったのだ。ロブはベスのことを愛しているが、日本に行くことを話して傷つけたくないと、わざと距離を置いていたのだ。

 そんなこんなでパーティーが盛り上がってきた時、突然激しい揺れと轟音が鳴り響いた。テレビをつけるとニューヨークが映し出されていた。すぐ近くだ。みんなは屋上に上るとあちこちから火が上がっている。
 みんなはビルから逃げようと外に飛び出す。すると轟音と共に何かが飛んでくる。それは自由の女神の頭だった。パニックと化したニューヨーク。それを撮影するハッド。その時ハッドは信じられないものが写っているのを見た。それは巨大なモンスターだった。
 やがて軍隊が出動し、モンスターに攻撃を開始するが、全然効果がない。
 ロブ、ジェイソン、リリー、マリーナ、ハッドは、ニューヨークから逃げるためマンハッタン橋に向かう。その時ロブの電話が鳴った。ベスからだった。アパートが傾いて動けないという。ロブは助けに戻るという。4人も一緒に戻ろうとするが、その時モンスターが橋を襲った。ジェイソンはモンスターにやられてしまうが、4人はなんとかマンハッタン島に戻ることができた。

 ベスのアパートまで向かおうとするが軍隊とモンスターの戦いに巻き込まれ、なんとか地下鉄の駅に逃げ込む。一休みする一行。そこにロブの母親から電話が入った。自分は大丈夫だが兄のジェイソンが死んだことを告げる。
 一行は地下鉄の線路を通ってベスのアパート近くに行くことに決めた。トンネルを歩いていると大量のネズミが逃げていく。何があるのか・・・。振り向くが暗くて何も見えない。ロブに言われてハッドがビデオをナイトモードに切り替えた瞬間、何かが襲ってきた。それはモンスターの体から落ちてきた得体の知らない生物だった。戦う4人だったが、ハッドが奴に襲われた。それを助けようとマリーナが飛びかかるが嚼まれてしまう。何とか危機を脱出した一行はようやく59番街駅に到着。
 一行が地上に出ると、そこは軍が占拠していた。そこで検査を受ける彼らだが、マリーナの様子がおかしい。目から血を流し始めた。隔離されるマリーナだが、やがて血を吐いて息絶えてしまう。
 3人は軍の指示を無視してベスを助けに向かおうとする。すると軍が6時には爆撃が始まる。それまでにランデブーポイントまで戻ってこないと逃げ遅れると言われ、先を急ぐ。
 何とかベスのアパートにたどり着いた3人だが、ベスのアパートは傾き、隣の建物に寄りかかっていた。3人は隣の建物の屋上からベスのアパートへと乗り移ることにした。数十階の階段を上り、屋上に出た3人は何とかベスのアパートに乗り移ることに成功。ベスのアパートではベスが鉄の棒に刺さっており、身動きがとれない状態だった。何とか3人で助け出し、アパートから脱出することに成功する。
 4人は軍のヘリがあるランデブーポイントに向かう。リリーがヘリに乗ると、そこで定員オーバー。ロブ、ベス、ハッドは別のヘリで飛び立つ。
 なんとか助かったと思ったのもつかの間。リリーが乗ったヘリはモンスターの攻撃にやられ墜落してしまう。そこに戦闘機からの爆撃。怪物が死んだと思った瞬間、怪物はロブ達が乗ったヘリを襲う。
 墜落したヘリからベスとハッドがヘリから脱出する。しかりロブは足が挟まれて動けない。ベスとハッドがロブを助けるが、落ちていたビデオを撮りに行ったハッドはモンスターに食べられてしまう。
 ベスとハッドは公演の橋の下に逃げ込む。外では激しい戦闘が行われている。そこにサイレンが鳴り響く。ロブは自分の名前をビデオに写す。そしてベスも。そして爆撃が始まり2人は・・・。

 ビデオには、上書きされる前の映像・ロブがベスと撮った観覧車の映像が流れる。。。 
単純な怪物映画ではなく、一台のビデオカメラごしに逃げ惑う人々の主観的な視点から見るパニック・ムービーという着想はすごく面白いと思います。
 とても臨場感に溢れ、先の展開もすごく気になる。
 最後のシーン、映し出される海をよ~く見ているとなんかが着水する瞬間が映っていたりとか、芸もこまかいです。